きみのいないあさは
なにかこころにわすれもの
おわれるじかんに とけいをみるくせよりも
ながいねんげつ からだにきざまれたじかんの
むいしきのほうが とてもせいかくで
くうきょをかんじないように
よていのすきまに よていをぎゅうぎゅうにつめこんでいても
こんなにも 1にちのじかんがながいことを しってしまう
のんびりと からだをやすめて
いのちのおせんたく
しずかなじかんに
こころいやされ ほっとしてもいいことを
もうじゅうぶんすぎるほど しっているのに
どこかじぶんがそれを みとめない
こころのすみっこの ごめんね
きっとそれが
こころのなかの わすれもの